日本体操協会に学ぶマネージメントの大切なこと

ジェネレーションギャップ

昨日、日本体操協会の会議があったそうな。
当該の強化本部長や副会長を除いて。

それもおかしいが、もっと違和感を覚えたのは
メンバーの年齢構成です。

今回の事案の中心人物である塚原夫妻は70歳を超えているのです。

一方、訴えた女子選手は18歳。

これでは話になるわけもないか!
と納得したものの・・・

なぜ、このような高齢者が協会を仕切っているのでしょう?
もっと若い人が運営した方がいいのでは?
と感じたのは私だけではないでしょう。

日本の縮図

今年に入ってから日大アメフト部や女子レスリング協会、ボクシング連盟など
同じような話題を繰り返しています。

セクハラやパワハラというものは、仕掛けた方ではなく
受けた方がそう感じれば認定されるもの。

つまり選手が「パワハラだ」といえばパワハラなのです。
それをトップが「指導」だなどと筋違いの発言が出るとすると
組織の長である資格がないと言っても過言ではないのです。

私も会社のマネージャーに就任した当時には
叩き込まれたものです。

どうも日本の政府はじめ権力者にとっては
そのようなルールは無視する傾向にあるようです。
自分がルールだと思っているのでしょうか?

日本体操協会など各種協会や連盟のトップの方々は
このように日本政府の考え方を実践しているだけなのでしょうか?

組織のトップに立つ人はマネージメントを学んでほしいものです。

マネージメントのもっとも大切なこと

マネージメントで最も大切なことは人材育成です。

とくに、管理職になればまずやることは自分の後継者育成なのです。
それなのに、日本体操協会をはじめとするスポーツ協会や連盟というところは
70歳を超えるような高齢者の方々が運営している姿が目立ちます。

この方々が活躍された時代にはパワハラなんて言葉はなかったのでしょう。
当たり前だったのです。
だから、「私はそんなつもりで言っていない」
などと、土台議論の入り口にも入らない言い方をされるのだと思います。

世代交代すべき

私はトヨタ自動車の65歳定年制に対してもどうかな?と思っているのに
70歳を超えてもなお、現役世代とのマネージメントに関わろうとされる
気持ちが理解できません。

せっかくこの世に生を受けたのですから
余生を楽しく過ごしたいとは思わないのでしょうか?

いずれにしても、70歳を超えたお年寄りが
18歳の孫のような選手の気持ちを理解できるとは思えません。
かわいがるだけなら組織としてかかわる必要もないでしょう。

早急に世代交代を図るべきだと感じました。

価値観の違い

恐らく70歳代の方の価値観と18歳の若い世代とでは価値観が異なるのでしょう。
「個」よりも「組織」を大切にして生きてきた高齢者の考え方を
「個」を大切にする今の若者の価値観が相容れるものではないということを
もっと大人は理解する必要があります。

高齢者は高齢者なりの価値観の中で社会貢献を目指せばいいのです。
そして現役世代はその世代の価値観を理解できる人がマネージメントに
当たるべきだと思います。

スポーツは大切な行事だと思います。
多くの国民の気持ちを一つにできるものなのですから。

そのスポーツを見る人だけではなく、演じる人も
楽しめるようにならなければならないと感じました。

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