守らなければならないもの

今思うこと

なんだか今はこれまで表に出てはいけなかったものが

どんどん出ているように思います。

表と裏。その裏が表へ出てきているような・・

本当に大切にしているものは何なのだろう?

日大の理事長が大切にしているものは?

レスリング協会の会長が大切にしているものは?

ボクシング連盟の会長が大切にしているものは?

それが恐らく日本が大切にしているものなのでしょう。

正確に言うと日本国政府が大切にしているものですね。

その本質である裏が表面に出てきているように思います。

表向きには民主国家を標榜していますが

実は物事を決めているのは独裁のスタイルであった。

女性も男性と同様に活躍できる日本を標榜していますが

実は女性を子供を産む機械としてしか見ていない。

そんな発言をする国会議員もいましたね。

平和国家を標榜しているものの

実は軍事国家を再現したがっている。

この国が大切にしているものはなんでしょう?

権力?お金?プライド?

その実、こころを大切にするとか言って

道徳教育を強化するというよなことをやっている。

これは権力にいいなりになるような国民を育てたい

ということなのでしょうか?

このような裏の力が下りてきた時にどのように

対応すればいいのでしょうか?

確かに、私のサラリーマン時代にも上司からむちゃぶりの仕事はおりてきました。

いやいややったことはいくらでもあります。

やはりサラリーマンたるもの、

自分を評価してくれる人に対してはそれなりに言うことをきかなければと思うものです。

しかし、それにも限界はあります。

いわゆる「理不尽」な要望に対しては、二通りの対応をしました。

1.徹底的に反抗する

2.反抗するのもばからしい内容は、聞いたふりしてやらない

でした。

私が守ったのは「自分」です。

これをやったら自分じゃなくなる!

というような要望はさすがに断りました。

それなりに覚悟は必要です。

「上司の言うことがきけないんだったら辞めてもらう!」

そんな声が心の中から聞こえてきます。

なかなかむつかしいのですが、

そんなときは

「わかりました。辞めます」

と心の中で言いましょう。

なんとなく、こころが落ち着くものです。

結局、守るべきは「自分のこころ」なのです。

彼らが守ったのは「自分」ではなく、

恐らくは彼らの上司にあたる人を守ったのでしょう。

だって、彼らは不本意だってことはみていたらわかりますもん。

自分がいいたいことではないことを言わされているって。

彼らは上司を守って、自分の良心を売り払ったかわいそうな人たちなのです。

やらなければならないことはありますよ。それは。

でも自分が納得できないことはやってはいけないです。

しかも教育機関で働く大人が子供たちに後ろ指さされるようなことをしてはいけない。

ふと思い出しました。

落語のフレーズを。

確か、お題は「始末の極意」だったでしょうか?

例によって、クマさんだかはっつぁんだとかが無駄遣いをしないために

大家さんか誰かに教えを乞う場面でした。

まず、クマさんだかはっつぁんだかが木の枝に片手でぶら下がります。

そして、

小指を離せ

薬指を離せ

中指を離せ

そして・・

人差し指を離せ

と言われたときに

「これだけは離せません!」

すると、

「それが始末の極意じゃ!」

と。

冒頭に述べた、日大の理事長や各団体の会長さんなどは

ある意味被害者なのでしょう。

誰かを守るために自分が犠牲になる、そんな時代も日本にはあったのでしょう。

でももうそろそろそんな時代から抜け出さないといけませんね。

多分、昨年(2017年あたり)から何か世界が変わりだしたかなぁと感じています。

トランプさんがアメリカの大統領になったあたりから・・

これからは組織のために生きるのではなく、自分のために生きる、

そんな社会になっていくような気がします。

今は本当に「ウミ」を出し切ろうとしている時代なのかも知れませんね。

私もこのような時代の要請に対し、「ウミ」を出し切っていこうと思います。

その時に大切なことは「自分を守る」ことだと思います。

守るためには自分が何者か、

どんなミッションを担っているのかを知る必要があると思います。

誰かからコントロールされる自分ではなく

自分の意思で歩いていける老人になりたいものです。

そしてその気持ちを次の世代に引き継いでいけたらなぁ

と思います。

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