責任を感じています。

私は昭和30年生まれの63歳(2018年8月現在)です。
親の背中を見て育った世代です。

就職活動の時には
「男は黙って・・・」
のフレーズが流行っていましたね。

そう、いちいち人に教えを乞うのではなく
「これがいい!」というものは
自分で盗み取れ!
といった時代でした。

ですから、わからないことを
他人に質問するなんてとんでも
ありません。

先輩諸兄の行動や考え方から
自分自身で学び取るというものでした。

今ではそんなことはありませんね。

でも、そんな私たち世代はまだ
この世の中に息づいているのです。

考え方は継承されるのです。
私たちの親世代の育てられた
子供たちは同じような考え方を
するものなのでしょう。

最近のニュースを見ていると感じます。

大企業でもデータのねつ造が行われるのは
お客様ではなく、「上司の背中」を
見ているから。

スポーツで監督がいった法外な要求を
実行に移すのも「監督の背中」を
見ているから。

いろんな協会が見ているのも
お客様ではなく、理事長の背中。

これだけ、「個」を大切に
と言われる時代なのに・・・

仕方ありませんね。
国の方向を決める国会が
国民を見ているのではなく
首相の背中を見ているのですから。

道徳教育が必要なのは
「言葉でいうことは信用するな」
「権力者の背中を見ろ」
ということを浸透させたいのでしょうか?

お金のことを考えるのはダメだ。
自分が楽しく生きることなんて
考えてはダメだ。国のために
我慢しろ。

もうそんな時代は終わらさねば
なりません。

それは、そのような時代を創ってきた
私世代の最後の仕事なのだと感じています。

私は両親には感謝しています。
戦後の大変な時代を生き、
自分の子供を育て上げ、
自身の楽しみを追及することなく
私にバトンをつないでくれました。

そんな私は親の言うことをよく
聞いて、
「いい子」で育ってきました。

間違いなく、私たちの世代が
今の日本の社会を創ったのです。

その時は間違っていなかったのでしょう。
だけど、次の世代に残すものは
ひょっとすると違っていたのかも
しれませんね。

自分たちの創ったものを
「守る」のではなく、
「建て替える」価値観を残さなくては
ならなかったのでしょう。

そのことに気が付いたのが
私の定年後の4年間でした。

そのきっかけは孫です。
自分の孫たちが大きくなった
社会に自分は責任を持てるのだろうか?

そのことに、今、私は不安を持っています。

でも、自分が正しいと思ったことを
思ったときにやらないといけませんよね。

今まだ、その行動に踏み出せていない
ことにヤキモキしている自分がいます。

こうやって思いつくままに
ブログを書いていくうちに
自分が今、やらなければならないことが
見つかるかも知れないと思いつつ。

今日も少しでも若い世代の方の
お役に立てるよう・・
イヤ・・
邪魔をしないように生きたいと思います。

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